鼻呼吸
先日、ロシアの軍隊格闘術システマを体験してきました。
システマは、元々はロシアの軍人が開発した戦闘術ですが、
「呼吸・リラックス・姿勢・動き続ける」
の4つの原則を習得することにより
戦闘時だけではなく、
普段から緊張がほぐれ、余裕をもって行動できる
日常生活にも生かされる武術であることを実感しました。
4つの原則の中で、特に大切なことは、呼吸。
鼻から吸って、口から吐く。
これは、ピラティスも同じで、呼吸をしながらエクササイズを行いますが、
鼻から吸って口から吐くことを原則としています。
ところで、最近のマスク生活によって、口呼吸が身に付いてしまった方も多いはず。
かく言う私も、パソコンの前でポカーンと口を開けていることに気づき、
慌てて鼻から吸って口から吐くに修正です。
さて、先日のシステマ体験後、数名の会員様に、
この呼吸法を
トレーニングの際に実践していただきました。
鼻から吸って、ろうそくの火を吹き消すようにフゥーっと音を出して息を吐く。
この実践によって、素早く身体を動かせたり、フォームの安定に繋がったり、
今までよりも無駄な力を使わずにエクササイズ出来ると好評でした。
鼻から呼吸をすることのメリットとして、
雑菌の侵入を防いで病気になりにくくし、
吸い込む空気を温かくすることで、基礎体温を高め、代謝を良くしてくれます。
逆に口呼吸は、いびきや睡眠時無呼吸症候群を引き起こす可能性が高い。
幼少期から口呼吸の子供は、歯並びが悪くなる。
体内への酸素の吸入が悪い状態のため、代謝の低下やリラックス出来ない状態になったり、
喉の炎症や乾燥から、病気の原因になってしまう
といったデメリットがあります。
鼻呼吸が苦手な方へ
例えば、最初からトランペットを吹くことが出来ないのは、その練習・訓練が不足しているからです。
練習・訓練を続けると、呼吸の筋肉が発達してくるので、トランペットを吹くことが出来るのです。
鼻呼吸も、続けることで出来るようになります。
健康のため、そして自律神経のコントロールのためにも、
あえて意識的に「鼻から吸って 口から吐く」を実践してみてください。
システマは、元々はロシアの軍人が開発した戦闘術ですが、
「呼吸・リラックス・姿勢・動き続ける」
の4つの原則を習得することにより
戦闘時だけではなく、
普段から緊張がほぐれ、余裕をもって行動できる
日常生活にも生かされる武術であることを実感しました。
4つの原則の中で、特に大切なことは、呼吸。
鼻から吸って、口から吐く。
これは、ピラティスも同じで、呼吸をしながらエクササイズを行いますが、
鼻から吸って口から吐くことを原則としています。
ところで、最近のマスク生活によって、口呼吸が身に付いてしまった方も多いはず。
かく言う私も、パソコンの前でポカーンと口を開けていることに気づき、
慌てて鼻から吸って口から吐くに修正です。
さて、先日のシステマ体験後、数名の会員様に、
この呼吸法を
トレーニングの際に実践していただきました。
鼻から吸って、ろうそくの火を吹き消すようにフゥーっと音を出して息を吐く。
この実践によって、素早く身体を動かせたり、フォームの安定に繋がったり、
今までよりも無駄な力を使わずにエクササイズ出来ると好評でした。
鼻から呼吸をすることのメリットとして、
雑菌の侵入を防いで病気になりにくくし、
吸い込む空気を温かくすることで、基礎体温を高め、代謝を良くしてくれます。
逆に口呼吸は、いびきや睡眠時無呼吸症候群を引き起こす可能性が高い。
幼少期から口呼吸の子供は、歯並びが悪くなる。
体内への酸素の吸入が悪い状態のため、代謝の低下やリラックス出来ない状態になったり、
喉の炎症や乾燥から、病気の原因になってしまう
といったデメリットがあります。
鼻呼吸が苦手な方へ
例えば、最初からトランペットを吹くことが出来ないのは、その練習・訓練が不足しているからです。
練習・訓練を続けると、呼吸の筋肉が発達してくるので、トランペットを吹くことが出来るのです。
鼻呼吸も、続けることで出来るようになります。
健康のため、そして自律神経のコントロールのためにも、
あえて意識的に「鼻から吸って 口から吐く」を実践してみてください。